こんにちは!カラダ塾、三山真輝です。
はじめましての方はコチラ(自己紹介)をご覧ください。
睡眠のお悩みが最近多いので、前回からシリーズ的に睡眠について書いていきます。
前回は運動編でした!(運動編の記事はコチラ)でした!
即!実践される方が多く
【やりました!】
と、お伝えくださった方が沢山いらして、受け取ってくださって本当に嬉しいな^^と思います。
そんな訳で、
今回は【お食事編①】です!
※食事編はボリュームが多いので、数回に分けて配信します!
運動編でも同じことを書いておりますが
結果に関しては個人差があり、ここに書いてある事は、すべての人に当てはまる訳ではありません。
そして、いいなと思う事が一つでもありましたら、出来ることから実践してみてください。
ストイックにストレスが溜まってしまうほどやると逆効果になる可能性もあります。
そして、改めて!睡眠が何故必要なのか!それは
疲労の回復、細胞の修復
記憶の整理、記憶力の向上
代謝を高める
など様々な効果がありますので、
私自身、個人的に睡眠時間を削る、という事は極力避けています。
(そもそも寝るのは大好きですし^^)
食やファスティング、運動の知識をフル活用して、元気な自分でいましょうね^^
そしてざっくりですが、
睡眠の質を上げるコツ【お食事編】
大切なポイントは【夕飯の時間帯】と【食事メニュー】を選ぶ事。
もちろん【身体の状態】にあわせて選ぶ事が大切です。(特に消化力)
そして、昼間にどんな物を食べたかにもよって睡眠の質は大きく変わります。
ん???
朝も昼も夜も全部大事って事?と思った方!
大正解です。笑
一言で言うと全部の食事が大事です。(でも可能な範囲で)キーワードでいうなれば、
【タンパク質】、【血糖値】、【ビタミン、ミネラル】です。
以下お食事がどう睡眠に影響するのかをまずはホルモンバランスの面から書いてみました。
まず、私たちが夜眠くなる時に出る
【メラトニン】というホルモンは知っていますか?
このメラトニンというホルモンは
脳の松果体という場所でセロトニンというホルモンがもとになって作られ、
夜、薄暗くなると分泌が増えて、眠いな…と感じるようになります。
メラトニンの作用
メラトニンは睡眠ホルモンと言われますが
抗酸化作用と、抗がん作用があると言われていますので、
よく寝る事はアンチエイジングにもがん予防にもよい、という訳です。
ですが、メラトニンは加齢とともに減っていくので、ぐっすり寝る力がだんだん年齢と共に落ちていきます。
では、メラトニンをしっかり分泌させるにはどうしたらいいのか何ですが
メラトニンは食べ物、栄養から作られますので、まずは食事の見直しがとっても大切です。
ベースはトリプトファンというタンパク質の一種。
なので、タンパク質の摂取が大切です。
ただ、日本人は消化力がイマイチの方が非常に多い為、タンパク質をやたらめったらに摂取すると、
胃が疲れやすくなったり、肝臓、腎臓を悪くしたり、腸内環境が悪く事があります。
特に腎臓の機能低下がある、腎臓病と診断されている方は、
一般的にはタンパク質摂取はが制限が付くことが多いので、どなたにでも当てはまる訳ではありません。
この辺りは分子栄養を学んでいるプロの方に、皆様自身にあった量や食べ方を、
カウンセリングしてみて頂く事をおすすめします。
消化力が落ちていらっしゃる方におすすめの食事法もありますので、
またそのあたりもいずれセミナーでお話し出来たらと思います。
他にもビタミンB6や亜鉛、マグネシウム、鉄なども使われるので、タンパク質だけではありません(;^_^A
皆様、まずは自分のお食事を書き出してみるとよいですよ。
ひとまず今日は【消化力】にあわせてタンパク質をしっかり摂取しよう。でした!
ちなみに私はこれをおやつに頂きます。
※クリックすると商品詳細がご覧いただけます。
鶏のささみ燻製
スモっち
だまされたと思ってスモっち一度食べてみて下さい。
めっちゃ美味しくて私はつい食べすぎます。笑
まずはよく噛むも大事です。ではまた!
お食事編は②に続きます!
お食事編②更新しました!記事はこちら
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