こんにちは！カラダの事を
サクッと学べるカラダ塾を主催している
三山真輝です。
はじめましての方は
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なお、三山真輝の活動実績は
コチラからご確認頂けます
さて、今日はダイエットのお話。
ダイエットをされている方にとても多いですが、
晩御飯で糖質抜きをしている方に今日は
お時間をいただき聞いていただきたいお話です。
夜の糖質抜きをしている方はよく
糖質は身体のエネルギーだけど夜はもう寝る
だけだからいならい…とおっしゃる方が多いです。
が、ちょっと待ってください！
結論から言うと睡眠の質が大きく下がり、
結果的に痩せにくくなるので晩御飯はきちんと
糖質を摂取しましょう！＾＾
これが私の結論です！
(もちろん個人差はあるけどね)
ちなみに糖質といっても甘い物ではなく
お米を食べる事をおすすめしています。
理由は以下に書いていきますね。
糖質制限は
肝臓の負担を増やす
お米を食べていただきたい理由としては、
私達は夜寝ている間も意外とエネルギーは使います。
なので体のエネルギー源である糖質を夜抜くと、
夜間に低血糖を起こす可能性が
非常に高くなってしまいます。
もし夜間に血糖値が下がると、体は
肝グリコーゲンという肝臓に貯蔵している
糖質を使い血糖値を上げていきます。
が、しかし…
肝臓のグリコーゲンが減ってくると今度は
肝臓で糖新生といって足りない糖をアミノ酸などを
使って作りだしていきます。
でも、どんどん夜間の肝臓の
仕事は増えてきますね…。
肝臓は脂肪を燃やす時にも非常に
関係する臓器の為、肝臓への負担が増えると
結果痩せにくくなります
もしダイエットをしたいなら、
糖質は適度にとる事が大事です。
糖質制限の落とし穴
ちなみに糖質を減らすとどうしても
タンパク質や脂質の摂取量が増えます。
タンパク質は代謝の過程でアンモニアが
出てしまうのですが、それを毒性の少ない
尿素に変換する為に肝臓をまたまた使います。
そうそう、脂質が多すぎるのも
消化の過程で肝臓や胆のうを酷使します。
でもだからと言って晩御飯はサラダだけ、は
栄養が足りなさすぎる…
だからこそ、お米をきちんと適量食べて
タンパク質も脂質も、野菜なども
摂っていけたら良いと思います＾＾
肝機能が落ちてくると…
肝機能が落ちてくると夜間の血糖値の維持が
出来なくなり、副腎と言う臓器から
血糖値を上げるホルモンを出して
血糖値のコントロールをします。
代表的なもので言うとアドレナリンや
コルチゾールなど様々なホルモンが夜間に出ます。
すると目が覚めたり、夜間に身体が
緊張状態になります。
もし怖い夢や追いかけられるような
スリリングな夢をよく見るのであれば夜中に
アドレナリンが出ているのかもしれません。
そもそも…
睡眠はリラックスをする行為なのに夜間に
アドレナリンがガンガン
出ていたら眠れなくなりますよね。
すると痩せる為に大切な
成長ホルモンも出にくくなる。
という訳で、睡眠の質を上げる為にも晩御飯は
お米を食べて欲しいです。
私は女性の握りこぶし一個分は
食べるようにしています。
他にも手のひら一枚分のタンパク質。
野菜や海藻もいただき、
汁物は具沢山だと楽もできます＾＾
栄養を摂る上での楽をするポイントは
学ぶとすぐに見えてきますし、体調の管理が
本当にしやすくなりますよ＾＾
今の時代、食べ物が溢れかえっているからこそ
栄養の基礎だけでも知っておくことを
おすすめします＾＾
現代に必要な教養のひとつですね。
三山真輝の公式ラインでは
栄養摂取のタイミングや量など
豆知識も発信中！です＾＾
執筆者 株式会社カラダ塾 三山真輝(みやままき)
株式会社カラダ塾代表取締役
一般社団法人 分子整合医学美容食育協会 顧問
プロフェッショナルファスティングマイスター
健康美容食育士 上級講師
yogaインストラクター歴18年
栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね！
栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね。
でも本当に合う合わないが多くて
人によっては健康の為にやっていたのに
今のあなたには逆効果になる健康法もあります。
だからこそ、自分の身を守る為にも
まずは、基本からしっかり学ぶことが
大切だなって思います。
いいか、悪いか、で人は判断しがちだけど
合うか、合わないか
今一番優先すべきは何か？
しっかり見極められるように
なりましょうね＾＾
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