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眠れない…を解決!【食事編 最終章】

こんにちは!カラダ塾、三山真輝です。

はじめましての方はコチラ(自己紹介)をご覧ください。

シリーズ的に睡眠改善について書いています。

運動編の記事はコチラ

食事編①の記事はコチラ

食事編②の記事にコチラ

食事編③の記事はコチラ


今回は【お食事編 最終章】です!

※お食事編はボリュームが多いので、数回に分けて配信します!

睡眠の質を上げるコツ【お食事編】最終章は


【日中の血糖値の安定】【夜中の安眠につながる!】
を、理解してぐっすり夜通し眠れる身体作りを目指す!


朝も昼も夜も全部大事って事なんですが、出来るところからやってみましょう!


今回のブログのポイントは【肝機能アップ】です!

肝臓を元気にする事は睡眠の質を高める大事なポイントです。

知ってました!?

意外と知られていないのですが、超重要です。


【夜中に何度も目が覚める!熟睡したい】 


を、前回よりも具体的に対策を書いています!

前回の記事はコチラ

肝臓と睡眠は多いに関係あり!

肝臓の働きって沢山あるって知ってますか?

有名なところですと【アルコールの分解】ですが

それは肝臓の働きからするとほんの一部なんです。

肝臓の働きは

糖の代謝

グリコーゲン(貯蔵糖)の貯蔵

解毒

胆汁の生成

脂質の代謝

糖新生(新しくエネルギーをつくる機能)

など多岐に渡ります。

文字だけだと伝わりにくいですがつまり、肝臓が疲れてしまうと

血糖値コントロールがうまくいかない(過緊張、イライラ)

デトックス力が低下する(太りやすい)

油ものがもたれやすい(消化不良)

ホルモンバランスの悪化(更年期、PMSなど)

夜間低血糖(夜中に何度も目が覚める)



などにつながっていきやすいんですね。

私達は寝ている時に意外とエネルギーを使っています。

その夜間に血糖値が維持できなくなると、血糖値がグーンと下がり目が覚めます。

夜間に低血糖を起こす原因は沢山ありますが


低中性脂肪

糖尿病または糖尿病予備軍

低血糖症の方

肝機能が低下してる方

筋力不足の方

極端な糖質制限をされている方

ストレスが多い方


この辺りの方は低血糖を起こしやすいと言われています。特に意識をしていただきたいのは

【肝臓ケア】です。


肝臓は疲れてくると血糖コントロールが難しくなる

image


働きが沢山ある肝臓ですが、解毒が必要な物を沢山食べていたり、
アルコールの量が多いと、その機能はどんどん落ちていきます。


ちなみに眠りを良くするためにアルコールの摂取をされている方も多いですが

【入眠はスムーズにするけれど、途中覚醒につながりやすい】です。


なので、毎日晩酌されている方は要注意です。
そして、低血糖の話戻りますが、


夜間、私たちは食事をしないので、夜間の血糖値は肝臓のグリコーゲン(貯蔵糖)を使ったり、
糖新生という機能で夜間の血糖値を維持します。

※糖新生とは糖でない物を使って糖を作り出す肝臓の機能です。


ですが、夜中に何度も目が覚めてしまう方は、肝臓の疲労から、

●うまくグリコーゲンが貯められていない

●糖新生できていない


ので、寝ている間のエネルギーが維持できず、

夜間低血糖を起こして目覚めてしまいます。

ちなみにしっかり寝たにもかかわらず体が緊張していたり、
肩が凝る…腰が痛い方も夜間低血糖の可能性があります。


なので

【日中の過ごし方や、食べ方が非常に大切です!】


なんです。シリーズを続けて読んでくださっている方は、ちょっとずつでも頭が整理されてきましたか??

起きている時間帯に肝臓を酷使させるような事をすると、夜中の睡眠の質を下げてしまうのです。

肝臓を酷使するのは


●アルコールの摂取
●ジャンクフードが多い
●食事が偏っている
●中性脂肪が低い
●よく怒る事が多い

などがあります。

肝臓の機能を高めるポイント色々


●●を取る!という健康法と●●を辞める!控えめにする!

と両面でみていく必要があります。

有名な所ですと
タウリンやアミノ酸の摂取アルコールや加工食品を控える

などがあります。ただ、タウリンもアミノ酸も本当に物によりけりですから
本当に信頼できるものを選ばれると良いと思います。


ただ肝臓は怒りという感情とも関係性が高いので、心の在り方もとっても大切ですね。
本当に良くしたいとお考えの方は個別カウンセリングが最短です!

 食事、運動、メンタルすべてが未来の自分の身体をつくります。



長くなりましたが、今の選択が未来の自分を作ります。
なので、これからの自分為に、日々の生活を大切にしてくださいね。


ではまた!


ちなみに番外編として【低中性脂肪の方】も一般的に血糖値が安定しにくいと言われていますので
中性脂肪が80を切っている方はご注意下さいませ。

 


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