こんにちは！カラダの事を
サクッと学べるカラダ塾を主催している
三山真輝です。
はじめましての方は
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なお、三山真輝の活動実績は
コチラからご確認頂けます
最近私の周りで大きなイベントが
立て続いていて、終わった後に
ぐったりしている方も多いので
予防医学のプロとして
予防医学の世界の先生としては
対策などもしっかり伝えていきたいと思い
記事にまとめていきます。
なお、こちらの記事と併せてお読みいただくと
より理解が深まるかと思います。
→燃え尽き症候群を栄養面から解説！
●燃え尽き症候群はなぜ起こるのか？
●今後なりにくくする為の予防法
についてまとめています。
燃え尽き症候群とは？
皆様は燃え尽き症候群って
聞いたことありますか？
大きなイベントや仕事などで頑張った後に
どーんと疲れたり、ぐったりしてしまう事。
それを燃え尽き症候群と呼びます。
今日はそれを栄養学的に解説していくのですが
私の解釈としては
燃え尽き症候群は
【アドレナリン】というホルモンの出過ぎでの
副腎の一時的な機能低下だなぁと思っています。
※私はあくまでも医師ではなく、
分子栄養学的な視点で解説をしています。
副腎とは？
前回の記事でも解説しましたが
復習を兼ねてもう一度お話します。
まず、副腎と言うのは私たちの体にある
臓器のひとつ。
最近注目されるようになってきていますが
まだまだ知られていない事も多いです。
副腎と言う臓器の主な仕事は
メンタルに関するホルモンを作る事。
例えばですが、【アドレナリン】という
ホルモンはテンションを上げる、
頑張る！という時に出て来るホルモン。
他にも【コルチゾール】というホルモンは
別名抗ストレスホルモンと呼ばれていて
コルチゾールが出ている時はストレス耐性が
強いのだけど、出にくくなると
メンタル的に弱くなりやすい。
そうそう、コルチゾールはアレルギーにも
関係しているので、例えばですが
コルチゾールが出ていない時は
花粉症やアレルギー症状が悪化しやすい
とも言われています。
そんなメンタルに関連するホルモンを
沢山作ってくれているのが副腎です。
燃え尽き症候群予防には
副腎ケアが必須
そんな理由もあり、大きなイベントの際には
アドレナリンやコルチゾールを使い過ぎて
副腎の機能が一時的に落ちてしまいます。
なので、予防の為には副腎のケアが
とっても大切です。
毎回大きなイベントが終わる度に
テンションが上がらない、動きたくない
誰にも会いたくない…
鬱っぽくなる…
それだとどうしても日々の生活に支障が
出てしまうので、今後も元気でいたい方は
出来れば対策、予防がオススメです。
昔の私はしょっちゅうそんな状態になっていましたが
今は殆どなる事はなく、仮になったとしても
回復がとても速いです。
じゃあどうすればいいのか？なんですが
ポイントをお伝えしていきますね！
ざっくりいうと大きなイベント中に
アドレナリンやコルチゾールなどを
使い過ぎない事がポイントなんですが
これはイベント中に
【おとなしくしていてね】
【テンションを上げてはいけない】
という意味ではありません。
あくまでもちゃんと楽しんだ後でも
終わったあとに疲れにくい為の対策である
というお話をしますね。
ポイントは４つ！
イベント中に出来る事、事前に出来る事
と混在していますがまとめていきます！
①イベント中は可能な限り
食事の時間を確保する。欠食しない。
②数日前から睡眠時間はなるべく削らない
③普段からビタミンCを意識して
とっていく。
④普段からストレスを貯めすぎない
理由も詳しく解説していきますね！
①イベント中は可能な限り
食事の時間を確保する。欠食しない
理由は色々ありますが、イベント中に
エネルギーになるものを食べていなけれは
どうしても血糖値が下がってきてしまいます。
血糖値がとても下がってしまう状態は
【低血糖】とも呼ばれていて非常に
危険な状態なのですが、
もともと人は低血糖を回避する為に
血糖値を上昇させるホルモンを持っています。
その代表的なホルモンが
【アドレナリン】や【コルチゾール】
つまり、何も取らずにイベントなどを
運営していると、
テンションを上げる、上げない関係なく
副腎からホルモンが出続ける事によって
副腎には負担をかけ続ける事になります。
なのでイベント中も、なるべく食事の
時間は確保して召し上がってくださいね。
時間がなくて食べられないという時は
●おにぎり
●甘栗
●干し芋
などを携帯食として持っておくと
良いかなと思います。でもなるべく
食事の時間は確保して頂きたいです。
ちなみに
●甘い菓子パン
●お菓子
●カフェイン
などはなるべく控えめがオススメです。
②数日前から睡眠時間はなるべく削らない
睡眠時間が少なくなると
どうしても人は疲れがたまっていきます。
イベントが近くなるとわくわくしたり
どきどきしたりでどうしてもテンションが
上がって睡眠不足になりがちです。
なのでイベントの前からなるべく
【食事時間】＆【睡眠時間】の確保は
優先順位を上げておくと良いでしょう。
当日の時点で既にエネルギー不足だと
どうしても当日過剰にアドレナリンが出過ぎて
しまう為、食事と睡眠時間は確保しましょう。
自分の生活を見直す
生き方を見直す事にも繋がりますね。
③普段からビタミンCを
意識してとっていく。
いきなりビタミンCの話が出来ていますが
副腎は実はビタミンCを大量に使う場所。
その為、普段からビタミンCをしっかりと
意識しておくと良いでしょう。
基本は食べ物がオススメですが
どうしても忙しいときなどは
サプリメントもオススメです。
水溶性のビタミンなので、なるべくこまめに
摂取する事がおすすめす。
私の愛用するビタミンCは
コチラからご確認頂けます
④普段からストレスを貯めすぎない
普段からストレスが多い方、忙しすぎる方は
どうしても副腎に常に負担をかけていきます。
なので毎回燃え尽きてしまう方は
慢性的に副腎に負担をかけている可能性も
高いと思いますので
ストレスを上手に発散したり
貯めすぎない事も大切です。
声を出したり、体を動かしたり
好きな事をしたりと、是非自分の体の声に
耳を傾けてくださいね。
なお、こちらの記事と併せてお読みいただくと
より理解が深まるかと思います。
→燃え尽き症候群を栄養面から解説！
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執筆者 株式会社カラダ塾 三山真輝(みやままき)
株式会社カラダ塾代表取締役
一般社団法人 分子整合医学美容食育協会 顧問
プロフェッショナルファスティングマイスター
健康美容食育士 上級講師
yogaインストラクター歴18年
栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね！
栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね。
でも本当に合う合わないが多くて
人によっては健康の為にやっていたのに
今のあなたには逆効果になる健康法もあります。
だからこそ、自分の身を守る為にも
まずは、基本からしっかり学ぶことが
大切だなって思います。
いいか、悪いか、で人は判断しがちだけど
合うか、合わないか
今一番優先すべきは何か？
しっかり見極められるように
なりましょうね＾＾
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