こんにちは!カラダ塾、三山真輝です。
はじめましての方はコチラ(自己紹介)をご覧ください。
今朝オンラインの朝ヨガをして、お通じがスッキリ、いい朝を過ごしておりました。
たまにヨガのあと、身体が整ってポカポカして気持ちが良すぎて二度寝しますが。笑
そうそう、昔、私しょっちゅう昼寝していました。(副腎疲労時代ですが)
副腎疲労の時はどうしてもスタミナがないのでとにかく疲れやすい。
なので昼寝が欠かせませんでした。
副腎疲労とは簡単に言うと【副腎】という臓器がうまく機能しなくなる事。
【HPA軸機能障害】とも呼びます。
副腎は腎臓の上にあり、アドレナリンやコルチゾールといった私たちの身体を元気にする為に欠かせない【ホルモン】を作る場所。特にやる気!元気に関わるホルモンを沢山作ってくれています。
副腎疲労の症状は?
一般的に副腎疲労の症状としては
●慢性的な疲れやすさ、だるさ
●気分の浮き沈み
●ちょっとした事が気になる
●消化力の低下
●不眠
●甘い物、カフェインへの強い依存心、欲求
などなど、まぁ多岐にわたります。(昔の私はかなり当てはまっています。笑)
個人差はありますが、やる気やメンタル的な部分が安定しない、ストレスに弱いのが特徴です。
体力的にもメンタル的にも慢性的にエネルギーが不足した状態にあります。
昼寝をする事で、体力は少なくとも少しは回復しますが、ただ、根本的な解決になっている訳ではなくあくまでも対症療法ですので、自分の身体、人生を見つめなおすきっかけになれば幸いです。
昼寝は必要?不必要?
よく議論をされる睡眠ですが、眠い時は寝て大丈夫です!
ただ、あまり長時間寝ると夜眠れなくなると思いますので特に大人の昼寝に関しては15分程度が良いとされています。子供の場合はもう少し長くてももちろんOK。
なので眠い時は寝てしまいましょう!
少しだけでも寝る事によってスッキリしますので、無理に我慢をせずに少し昼寝をしてみてくださいね!
昼間の睡魔は理由がある
大人があまりにも昼間に眠くなるのは理由は3つあり
●睡眠時間が足りていない
●睡眠の質が悪い
●エネルギー不足(副腎疲労)
主に原因はこの辺りが多いです。なんなら3つ複合的に起こっているパターンもあったりで
何から手をつけるかは個人差がかなりあります。
睡眠に関する参考記事
→眠れない…を解決!【食事編】
睡眠に関しては過去記事を参考にしていただきつつ、
昼間の睡魔の原因が副腎疲労が原因であれば、まず行っていきたいのは【栄養面の見直し】
とは言え、栄養バランスの良い食事と言うと、副腎疲労がある方からすると
体力的にどうしても作るのが難しかったりハードルが上がりますので、外食や簡単にできる料理を活用していきましょう。
特にエネルギー産生に使用されるマグネシウムと亜鉛などのミネラルやビタミンが手軽に補える物がいいのですが我が家ではこのメニューがたびたび登場します。
副腎疲労さんにオススメの楽ウマ料理
【アボカドしらす丼】
これに焼き海苔やゴマ、かつおぶしをプラスするとマグネシウムや亜鉛が補給に。
切って乗せるだけ。なんなら最後にレモンをかけたら最高ですね。
洗い物を最低限に抑えたい時に。火を使わないのがポイントです。
【豚キムチ温玉乗せ】
市販の物でも体に優しいキムチもありますので質を選んで美味しく食べて下さいね!
→無添加キムチ
きちんと発酵しているキムチは腸内環境改善などの恩恵もありますし
豚肉と温玉でタンパク質やビタミンB群もしっかり摂取できてオススメです。
フライパンで豚肉を炒めてキムチを入れて更に炒めて、お皿に乗せたら温玉を乗せるだけ!
豚肉は切り落としを買ってくると包丁も使わないので簡単にできるメニューです。
過去記事ですが、楽して栄養をとる方法をまとめています!
→分子栄養学的 時短クッキングの極意
エネルギーを作る為の栄養素をしっかりとる事はもちろんですが
副腎疲労さんは楽をして栄養を取る事を是非意識してくださいね!ではまた!
分子栄養学関連記事
→【分子栄養学】どこで学べる?
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