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今から出来るアレルギー、花粉症対策3選

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こんにちは!カラダの事を
サクッと学べるカラダ塾を主催している
三山真輝です。

はじめましての方は
コチラ(自己紹介)をご覧ください。

なお、三山真輝の活動実績は
コチラからご確認頂けます

もう少ししたら春がやってきますね。
春が来ると花粉症で憂鬱…
という方もいらっしゃるでしょう。

なので、今日は今から出来る
分子栄養学的な花粉症対策をお伝えします。 

 

アレルギー、花粉症の対策は3つ!

私たちの身体にはもともと免疫という
敵から身を守る仕組みが備わっています。

敵が体内に入ってきたときに
敵を見つけて敵だけを攻撃してくれます。

 

実はアレルギーや花粉症は私達の身体の中にある
【免疫】の誤作動、暴走から敵、味方関係なく
攻撃をしてしまう事から起こると言われています。

イラストで見るとこんな感じ!↓

では一度免疫について整理しましょう。

免疫はもともと体の中にある
【警備会社】のようなもの。

異物が入ってきたら排除しようとしていきます。

例えば、ウィルスや雑菌などが入ってきたら
熱を出してやっつける。
これは免疫が働いて炎症を起こして
ウィルスなどを攻撃している状態。

つまり炎症とは体を正常に戻していこう!
という反応なんですね。

でも炎症には2種類あって
【急性の炎症】と【慢性の炎症】があります。

ウィルスや雑菌が入ってきたときの発熱は
急性炎症ですが

花粉症や食物アレルギーなどは
慢性炎症にグループに入る事が多いです。

慢性炎症は体の中の警備会社が誤作動を起こして
つねに【悪い子はいねーーがー】byなまはげ
と必要以上に大げさに敵を探しまくり攻撃を
しているのが慢性炎症のイメージです。

 

なので、ちょっと暴走気味の免疫さん
(なまはげさん)に落ち着いてもらう為に、
今日は慢性の炎症を抑えるには
何をしたらいいのか?を書いていきますね!

余談ですが、私5月になまはげに会いに秋田に行きます。笑
どうでもいい情報…。

結論から言うと

①腸内環境を良くする。

②油の質を見直す。

③血糖値を安定させる。

このあたりを意識してみてくださいね。
理由、詳細をひとつずつ解説します!

  

最近とても腸活が流行っていますよね!

まず腸内環境ですが花粉症やアレルギーは
腸内環境の影響を大きく受けます。何故ならば…

腸は免疫の要の臓器。腸内環境が悪いと、
免疫の細胞が正常に働かなくて
過剰に異物に反応していきます。

対策としては
腸に良い物を食べるのも大事ですが
腸に負担が掛かる物を減らす事も大事です。

例えば小麦、乳製品、添加物、大量のお肉などは
腸に負担がかりやすく、リーキーガットと言って
腸壁に見えないレベルの小さな穴が開く状態を
引き起こしていきやすいです。

そこから色々な物が漏れ出して腸の炎症を
どんどん進めてしまいます。

私は家では外食ではあまり小麦は気にしませんが
家ではあまり摂らないので
こんなものを代用品として使っています^^

パスタならこれが好きです!

ラーメン代用品ならこれが好きです!


是非出来ると所からお食事の見直しも
してみて下さいね。6~7割出来ていたらOK!
是非楽しく実践してみてくださいね。

そうそう、腸活にはミネラルファスティングも
とってもオススメです!

ミネラルファスティングとは?

 

➁油の質を見直す

そして油の見直しもとても大切です。

油は私達の身体を作る材料になり
細胞膜や皮脂膜といった膜の材料になります。

私達の身体は数十兆個の細胞で出来ていますが
その細胞の膜も油で出来ている。

ですが油によっては細胞膜が炎症を
起こしやすいものもあるので
しっかり選ぶ事が大事です。

オメガ3系の亜麻仁油や
オメガ7系のマカダミアナッツオイルなども
おすすめです^^

私はなるべくコールドプレスの
亜麻仁油などを積極的にとっていますよ。

お味噌汁やサラダにかけたりお浸しにもかけたり
なんでももかけます。

ただ、一気にとるとお腹が重くなりやすい為
初めは小分けにして少量ずつ摂取してみて下さい。



ちなみに選ぶポイントはこんな感じです。

  ●遮光瓶に入っている
  ●低温圧搾(コールドプレス)表記がある
  ●有機栽培の物
  ●トランス脂肪酸フリー表記があるもの

もちろんこだわればこだわるほど
お値段は高くなってしまうけれども、
ご予算と相談しながらベストを見つけて下さい。

⇒愛用の亜麻仁油はこちらから購入可能です
PR

 

③血糖値を安定させる

血糖値に関しては語ると本当に
長くなってしまうのだけれども簡単にお話すると

血糖値が安定しているとインシュリンや
アドレナリン、コルチゾールと言った身体に必要な
ホルモンの無駄使いを抑える事が出来ます。

特にコルチゾールというホルモンは
メンタルやストレス緩和にとても関係する
ホルモンなんですが、

実は炎症やアレルギーを抑える作用もある為
血糖値の乱れでコルチゾールをだんだん
無駄使いしていると必要な時に出にくくなります。

その結果、アレルギー症状が抑えられなくなり
悪化していきやすいのです。

心や体に大きく関係する沢山のホルモン、
なるべく大事に使っていきたいですよね^^

是非今から対策をして花粉症の時期を
しっかり乗り切っていきましょう!

最後までお読みいただき
ありがとうございます!

この春が皆様にとって
楽しい季節になりますように。

為になったよ!という方は拡散も大歓迎です。

 

執筆者 株式会社カラダ塾 三山真輝(みやままき)

株式会社カラダ塾代表取締役
一般社団法人 分子整合医学美容食育協会 顧問
プロフェッショナルファスティングマイスター
健康美容食育士 上級講師
yogaインストラクター歴18年

 

栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね!

 

栄養に関しての情報って
いっぱいありますよね。

でも本当に合う合わないが多くて
人によっては健康の為にやっていたのに
今のあなたには逆効果になる健康法もあります。

 

だからこそ、自分の身を守る為にも
まずは、基本からしっかり学ぶことが
大切だなって思います。

 

いいか、悪いか、で人は判断しがちだけど

合うか、合わないか
今一番優先すべきは何か?

しっかり見極められるように
なりましょうね^^

 

  

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